読み歩き亭

歩いて、片づけて、寝ています。

寝る前に読んでやった本、2

ドラえもん (6) (てんとう虫コミックス)

 保育園児の息子に何を読んで欲しいかを聞くと「ドラえもんのマンガ」とのこと。本棚に一緒に行くと第6巻を自分で選んだ。

 第1話「夜の世界の王様だ!」、第2話「流行性ネコシャクシビールス」、最終話「さようなら、ドラえもん」を読んでやる。

絵本のほうが読み聞かせはしやすい

 絵本と違ってマンガには地の文がない。音読すると擬音とセリフだけになり、何が何だか分からなくなる。「エッ?あの車を追ってくれ!ボカスカ。ウインナーだって言ったのに。エーン。」みたいなかんじ。というようなことを息子にも言ったのだが、それでもマンガを読んでもらいたかったようだ。兄がマンガを読んでいるので憧れているのかもしれない。結局、一コマ一コマ指さしながら読むことになる。

隣で小学生の兄も聞いていた

 「さようなら、ドラえもん」には有名なのび太VSジャイアンの喧嘩の場面もある。ああいう喧嘩もある。

 ドラえもんはこの6巻で終わる予定だったけど、人気があるので続くことになったんだよ、と教えてやる。ついでに「シャーロックホームズ」も同様だ、とも。こんなことテストには出ないけど。

 

子供には言わなかったこと

 「夜の世界の王様だ!」に眠らなくても疲れない薬が出てくるが、それって覚せい剤だと思います。

ドラえもん (6) (てんとう虫コミックス)

ドラえもん (6) (てんとう虫コミックス)