快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー、#18
#18「コレクションの秘密」
グッドストライカーに焦点を当てた回だった。
グッドストライカーはロボットになるとき中心になるビークルで、それにルパンレンジャーとパトレンジャーから3体ずつ頭と両手になるビークルがついて、2種類のロボットになる。
今回はそのグッドストライカーにルパンレンジャーの頭とパトレンジャーの手がついたり、頭はあるけど手はないロボットになったりして、息子たちにはウケていた。玩具を買ったとき、いかにも子供たちがやりそうな組み合わせ。たぶん彼らの購買してもらう意欲を高めただろう。
戦隊ものの玩具
毎年、テレビシリーズは新しくなるのでそのたび子供たちは新シリーズのおもちゃを欲しがる。
はじめは、そんなもの買ってもすぐ飽きるのではと思って買うのを躊躇することも多かったが、最近は若干財布のひもが緩みがちだ。
理由1、案外子供は飽きずに遊ぶ。
新しい戦隊が始まっても、子供は古いおもちゃをいきなり見放したりはしない。ストーリーを組み替えて、ごっこ遊びに使う。剣、車、ヒコーキ、銃という基本的な形とカッコよさがあれば昔のシリーズのものでもそそられるようだ。
理由2、制作にかける熱量が想像される。
子供といっしょに見ていると、戦隊シリーズにかける製作者の意気込みが伝わってくる。それは「脚本」「俳優」「撮影」「音楽」「スーツアクター」などあるが、「おもちゃ」もその一つ。
- 単体でも遊べる
- 合体もする
- ロボットのおもちゃと等身大のおもちゃも連携できる
はデフォルトで、その他のギミックもつくことが多い。
今作ではないが、ジュウオウジャーのときは、すべてのおもちゃが立方体にも変形できるというもので、その創意工夫に感服した。特にキューブエレファントはすごかった。
微力ながら購買することで応援したいと思うようになった。
理由3、単に俺が欲しい
キューブゴリラのロケットパンチはなくさないように、俺が主に気をつけた。自分が子供のころ必ずなくして悲しい思いをしたので。