寝る前に読んでやった本、3
「ミッキーのクリスマスキャロル 」
保育園児の次男に選ばせたら、これを持ってきた。なぜ今クリスマス物と思うが保育園児はそんなものだ。
ディケンズのクリスマスキャロルをディズニーのキャラクターに置き換えた映画のノベライズ絵本。
登場人物のセリフの応酬があるのでできるかぎり演技力をはっきして読んでやった。
しかし、最後の団欒シーンを見て、「おじいちゃんがいい人になったんだね」と言っていたので、スクルージとクラチットが実の親子と誤解していたようだ。まあ、強欲なじいさんが改心したということがわかっていればいいか。
続けて長男に読んでやろうとすると
次男「つまらないからやめて」
俺「だったら寝てな」
次男「うるさいから寝られない。まぶしいし」
俺「じゃあ、目をつぶって静かにしてな」
というやりとりがあり、20秒後に見たら、もう眠っていた。
- 作者: 間所ひさこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/11
- メディア: 単行本
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